電話の音が聞こえなくなった??iPhone「アイフォン」7のイヤスピーカー交換修理事例

電話の音が聞こえなくなった??iPhone「アイフォン」7のイヤスピーカー交換修理事例

  • 2021.01.15
  • 2021.01.15

iPhone7の上部のメッシュを確認する

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!

本日は中央区にお住まいのU様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7のイヤスピーカー修理依頼がありました。

経緯と症状

iPhone7で電話をかける

イヤスピーカーとはここら辺に取り付けられている、電話の音を出す専用のスピーカーです。

経緯としましては3日前まで問題なく使用出来ていましたが、飲み物を画面上部に溢してしまい、すぐに拭き取りました。幸い水没のような症状はなく、問題なく使用していましたが数時間後、電話をしてみると呼び出し音が鳴らない事に気付き、不思議に思っている間に画面は相手が電話に出た表示に切り替わりました。

そして相手からの声すらも全く聞こえないことに気づきます。よくイヤスピーカーの症状であるのは音が聞こえにくかったり、ノイズが入ってしまったり、動作は確認が取れる場合が多いです。ただ今回は全く聞こえないため、パーツの不具合なのか何か設定でやってしまったのか分からず、飲み物を溢してしまった事もあり、とりあえず修理店に持っていこうと思ったそうです。
今回の症状はイヤスピーカー本体の故障である可能性がかなり高いです。というのも画面上部にはイヤメッシュというイヤスピーカーの音を通りやすくする穴が空いています。もちろん水は入り込みますし、その先にはすぐイヤスピーカーパーツはあるため、パーツ本体の故障と考えられます。
それではiPhone「アイフォン」7のイヤスピーカー交換修理やっていきましょう。

パネルを取り外す

ピンクのiPhone7Plusを開く

まずいくつかの手順で端末を開きます。

iPhone7はパネルのコネクタに沿って横開きになっており、このコネクタはとても薄く切れやすいため、90°以上開いてはいけません。

内部まで水が入り込んでしまった痕跡はなく、おそらくイヤスピーカーなどがある上部で止まったのでしょう。イヤスピーカーは犠牲になりましたが、そのおかげで基盤たちは守られました。

iPhone7の内部のコネクタを青いヘラで取り外す

そしてそのパネルのコネクタを取り外すため、内部の基盤にある金属カバーを取り、パネルとバッテリーのコネクタをヘラを使って取り外していきます。

この際に使用するヘラは必ず電気を通さない物で行います。少しでも電気を通す素材を使用すると簡単にショートしてしまう事があります。

今回はスパッジャーというプラスチック製のヘラを使用しました。

iPhone7の本体を持ち、パネルを完全に取り外す

これでパネルを完全に取り外す事ができます。

iPhone7のイヤスピーカーはパネルに取り付けられているため、今回は本体を保管しておきます。

イヤスピーカーを移植する

iPhone7のパネルの上部にある金属カバーを取り外す

パネル上部にある金属カバー取り外すとパーツが見えてきます。

中央の大きな四角いものがイヤスピーカーパーツでその上から覆うコネクタのようなものがインカメラパーツです。

イヤスピーカーはインカメラパーツのコネクタを経由して電源や信号を受信しているため、インカメラが故障するとイヤスピーカーまで使用できなくなります。これらのパーツは一心同体です。

iPhone7のイヤスピーカーを取り外す

そしてインカメラパーツを取り外しながら、イヤスピーカーも同時に取り外していきます。

パーツの全体をみると確かに色のついた水分が乾いた後がいくつか見られます。かなり内部に侵入しているようなので、ノイズや小音などの症状ではなく完全に使用できなくなってしまったのでしょう。

iPhone7のイヤスピーカーを金属のカバーと一緒に取り付ける

あとは新しいイヤスピーカーを本体に取り付け、インカメラ、金属カバーを全て戻します。

これでイヤスピーカーの移植が完了します。

全て戻す

iPhone7のパネルのコネクタを戻す

あとは最初に取り外したパネルを戻していきます。

最初に説明した通り、このコネクタはとても切れやすく、負担をかけないようにする必要があります。冒頭で端末を開く際に説明出来なかったパーツは一つがこのパネルのコネクタをガードする金属のカバーで「ブラケット」といいます。コネクタは薄いですが、接続部分はしっかりと固定されています。

iPhone7の底面ネジを戻す

二つ目は今取り付けている底面のペンタローブネジです。

このネジは通常の衝撃で端末が開いたりしないように、内部で固定しており、このネジがなければ端末はすぐに開いてしまい、パネルのコネクタも切れ、本体とパネルが別れてしまうでしょう。

これでiPhone「アイフォン」7のイヤスピーカー交換修理が完了致します。

チェックとあとがき

iPhone7の上部を撮影する

電源を入れ、確認すると問題なく聞こえてきます。その他の動作に関しましても問題ありません。

今回はiPhone「アイフォン」7のイヤスピーカー交換修理を紹介させて頂きました。イヤスピーカーの故障気付くのは今回のお客様のように、実際に電話した時です。

そのため途中で気づいただけでは手遅れで、相手に迷惑がかかってしまいます。

やはりiPhoneは精密機器であるため、少量の水でも注意する必要があり、特に上部のイヤメッシュ、下部のスピーカー穴や充電口など内部に侵入する箇所は少なくないため、とても水が入りやすいです。ただイヤスピーカーというのはパーツ自体にそこまで水が入り込むような箇所はなく、決して壊れやすいパーツではありません。

ではなぜ今回故障してしまったのかというと、恐らく完全な水ではなくジュースなど着色料や化学物質が入った物で合ったことが原因かと思われます。

ただパーツ内部に入ったのではなく、そこまで防水加工がされていないインカメラコネクタから受信する金属接触箇所に入り込んでショートしたと考えられます。

今回のように完全な故障と断定出来なくてもご相談として来店またはお問い合わせ頂くこともアメモバは大歓迎です。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

iPhone「アイフォン」7のイヤスピーカー交換費用はどのぐらいかかる?

アメモバは常に地域最安値でiPhone修理をやっています!もしiPhoneに関するトラブルや質問がありましたら是非アメモバにお聞き下さい!お見積り、お問い合わせだけのお電話ご来店も大歓迎です!

今回iPhone7のイヤスピーカー交換修理料金は7980円+税でした

iPhone「アイフォン」修理のアメモバの修理料金メニューは こちら

それ以外の店舗は こちら よりご確認下さい。

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