最新iPhone12分解レポート公開。外装から基盤まで徹底分解!iPhone11との違いとは?【アメモバ】

最新iPhone12分解レポート公開。外装から基盤まで徹底分解!iPhone11との違いとは?【アメモバ】

  • 2020.11.06
  • 2020.11.16

iPhone12分解レポート公開。外装から基盤まで徹底分解!iPhone11との違いとは?

こちらの記事は動画でも紹介しておりますので是非御覧ください

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!

今年のiPhone12はの予約受付が10月16日21時から、 発売は10月23日となり、例年より一ヶ月遅れて発表されました。しかし、その1ヶ月は退屈よりも興奮が高ぶるだけでした。

なかなか手に入らなかったですが、なんとかゲットし早速、分解のビデオを皆さんに共有しようと思います。

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開封の儀

iPhone12の箱を開ける

iPhone12を見た時に一番最初に思ったのは、まず箱の薄さ。これは環境保護のため充電器やイヤホンは付属されなくなったようですが、それにしてもびっくりしました。

さらにiPhone6以来のデザインとは違って、角ばったデザインを採用しました。

iPhone12のアウトカメラ

アウトカメラは依然として飛び出しています。
ガラスは一枚のCNCガラス加工技術が採用され、アウトカメラの一部はマット加工がされています。それ以外の部分は鏡面加工になっています。

iPhone12の背面

背面ガラスはアルミフレームに完全に入り込むように取り付けられています。

iPhone12の初期フィルムを剥がす

フィルムも環境を守るためか紙製に変わりました。
剥がすと液晶パネルは平なガラスに変わっており、液晶ガラスと金属フレームは直接接着しているため以前までのパネルを本体に固定する爪はなくなりました。

iPhone12の分解

iPhone12のSIMカードスロットを取り外す

香港版のSIMカードスロットは今回もデュアルSIMデザインが採用され、防水ゴムもあります。

まず、下部の2本のネジを取り外します。

パネル

iPhone12のパネルに吸盤を当てる

そして端末を60度で3分加熱してから
吸盤を利用し、液晶パネルを開きます。

iPhone12のパネルを開く

iPhone12の基盤は左側に配置されており今までとは逆側へ開くようになっています。

もちろんパネルのコネクタも左側に配置されています。

iPhone12の統一感半端ない

パネルを開くと、Appleの作品であることがすぐ分かります。とても綺麗に配置されており、統一感が半端じゃありません。

iPhone12のバッテリーのコネクタを取り外す

2つのネジを取り外し、固定用のプレートを取り外したらスパッジャーでバッテリーのコネクタを取り外します。

iPhone12のクッションコネクタカバーを取り外す

続いて上部の固定用プレートを取り外します。
このプレートの裏側には大量のクションがあり、恐らく接続部分の衝撃を和らげるためだと思われます。

iPhone12のパネルが完全に取れる

続いてリアスピーカーの配線や液晶ディスプレイの配線、タッチパネルの配線を取り外せばディスプレイ本体を取り外せます。iPhone12はOLEDパネルを採用しており手に持った瞬間とても軽く感じました。

iPhone12のパネルの配線を見る

この2本の配線は表示とタッチの配線です。
また、ドライバーチップが2つはんだ付けされています。

iPhone12のパネルとiPhone11のパネルの厚みを比べる

iPhone11のLCDパネルと比較しても12の方がとても薄いのがわかります。

iPhone12ディスプレイのもう1つの変化は
側面から直接液晶パネルのガラスが見えることです。

iPhone12のパネルのガラスをよこから見る

これはフレームとガラスが直接接触することになるため、Appleは今回のガラスの強度に相当自信があるということがわかります。

パネルのパーツ

iPhone12のパネルのパーツを取り外す

液晶パネルの上部にはスピーカーが固定されています。

ネジを取り外し、スピーカーをめくると、そのしたに他のパーツが隠されています。
加熱後に、スパッジャーで取り外します。

iPhone12のリアカメラモジュール

この配線にはリアマイク、環境光センサー、近接センサーや投光イルミネーターモジュールが組み込まれています。

アウトカメラ

iPhone12のアウトカメラを取り外す

アウトカメラのプレートを取り外します。
あとは配線を取り外し、アウトカメラ本体を取外します。
iPhone12はiPhone11同様にデュアルカメラを採用しています。

iPhone12の画質の良さ

メインカメラは1200画素のままですが、
絞り値がf/1.6にアップしました。
またOSI光学手ブレ補正が採用されており、ソフトウェアでは第3世代のHDRとドルビービジョンのビデオ撮影に対応しています。

iPhone12のアウトカメラをiPhone11のカメラと比べる

比較するとiPhone12のアウトカメラモジュールはiPhone11よりも大きくなっています。

SIMカードスロット

iPhone12のSIMカードスロット本体を取り外す

次に4本のネジを取り外し、コネクタのプレートを取外します。
そして接続されている配線を抜いたらSIMカードスロット本体を取外します。

iPhone12のSIMカードスロットは依然として単独配置なため、日本版はSIMカードスロットを交換するだけでデュアルSIMにすることができます。

iPhone12のSIMカードスロットをよこから撮影する

なのでiPhone 12 miniのデュアルSIM化にも期待して下さい。

基盤

iPhone12の基盤本体を取り外す

SIMカードスロットを取外してから、基板固定用の四本のネジを取外します。

iPhone12の基盤には12本程のコネクタが基盤に取り付けられているため、それを全て取り外します。
これでiPhone12の基板を取り外せます。

iPhone12の基盤とiPhone11の基盤を比べる

基板は逆L字型デザインの二層ボードで作られています。背面にも吸熱シートがはられています。

iPhone11よりも細長く若干厚くなっています。
基板は後ほど紹介します。

インカメラ

iPhone12のインカメラ系パーツを取り外す

配線ののりを取外し、インカメラモジュールを取外します。
このモジュールにはインカメラ、赤外線カメラ、ドットプロジェクターモジュールが組み込まれています。
これらのTrueDepth(トゥルーデプス)カメラシステムはiPhoneXから変わっていません。

フラッシュライト

iPhone12のアウトカメラの近くに黒いプラスチック

アウトカメラの近くに黒いプラスチックが見えます。スパッジャーでパーツをめくると裏側にのりで固定されたパーツが見えました。

iPhone12のフラッシュライトを取り外す

配線に沿って、3本の固定ネジを取り外し、スパッジャーで黒いプラスチックを取外します。
プラスチックにフラッシュライト配線がはられています。
この配線にはマイクや上部アンテナコネクタが組み込まれています。
この黒いプラスチックプレートは実際になんも役に立ちません。
これはお世辞でも環境に優しいとは言えないです。

iPhone12のNFC延長ケーブルを取り外す

次はフレームにあるネジを取外せばNFCアンテナ取り外せます。
前と変わらずカメラの位置に固定されており、基板が左側に配置されているため、
この延長ケーブルが使用されたみたいです。これで上部のパーツ分解は完了です。

スピーカー

iPhone12のスピーカー部品を取り外す

続いては下部のパーツを分解して行きます。
まずはスピーカーモジュールを取り外します。
背面に接続ポイントがあり、Lightningケーブルと接続されています。

iPhone12のスピーカーのサイズを比べる

ラウドスピーカーはiPhone11よりも小さくなっており、そのラウドスピーカーを取り外すとオレンジ色の防水パッキンが見られます。今まではクッションで密封されていました。

バイブレーション

iPhone12のバイブレーションパーツを取り外す

3本の固定ネジを取り外し、バイブレーションを取り外します。
iPhone11のものよりかなり小さく見えますが厚みが若干増しました。

バッテリー

iPhone12のバッテリーのテープを剥がす

パーツすべて取り外しましたが、まだバッテリーが残っています。
両面テープを引っ張りながら取り外すとバッテリーは簡単に取り外せます。

iPhone12のバッテリーとiPhone12のバッテリーを比べる

バッテリーの容量は2815mAh「10.78Wh」。シンプロテクノロジーが作ったバッテリーです。
サイズはiPhone11より明らかに小さくなり、容量もおよそ10%減少されました。
これでiPhone12の分解は終わりました。

残りのパーツ

iPhone12の上部アンテナケーブル

続いて、まだ中に残っている配線を見て行きましょう。
こちらの配線は上部のアンテナケーブルで内部にも2本のアンテナが組み込まれています。

iPhone12のマナーモードケーブル

さらに左側にボリュームボタンとマナーモードボタンがあります。

iPhone12の下部のセンサーパーツ

また、無線コイルや右側のボタン
下部のLightningケーブル、アンテナ接続配線、2つのマイクと感圧センサーがあります。

防水性能

iPhone12の防水パッキンをピンセットで抑える

最後にiPhone12の防水を見て見ましょう。
今年のiPhone12の防水性能は更に強くなり、6メートルで30分の防水性能を持ちます。

iPhone12の防水テープを確認する

本体分解の際に、フレームに防水テープが綺麗に残っていました。
また明らかにこの防水テープはiPhone11よりも丈夫なっています。

ロジックボード

iPhone12の基盤を上下で確認する

最後にロジックボードを見て見ましょう。

iPhone11と同じ二層ボードです。加熱後に上下を分離します。

iPhone12の基盤表の説明
ロジックボードの正面にあるこの銀色のチップ①はストレージです。
依然として64GBですが、実際のテストでは書き込み速度は倍増されています。重いゲームなどでその速度を直感で感じられるでしょう。

そして下に隠れているのは電源管理チップ②です。主にロジックボードの電源供給を管理します。

このチップはAppleが自社デザインしたもので2800mAhのバッテリー容量であっても持ち時間がiPhone11とあまり変わりません。

iPhone12の基盤のA14ともう一つのチップ

二層ボードの内側で一番大きなチップはA14プロセッサー①です。
今年は118億個ものトランジスターも組み込まれています。
しかし、CPUとGPUはアップグレードの対象ではなく、ニューラルエンジンとディープランニングがA14のアップグレード部分です。このプロセッサーのお陰で、iPhone12の撮影などでもストレスを感じることはありません。

A14上部に4GBメモリ②があります。
もしよりストレスなく撮影しようと思えば、6GBのiPhone12 Proの購入をおすすめします。
また、今回も二層ボードのデザインで、さまざまなチップがとても近くで組まれているため、もちろん発熱します。

iPhone12基盤の全てのチップ紹介

一番上にウルトラワイドバンドU1チップ①

下にNFCチップ②

そしてワイヤレス充電③に、オーディオチップ④

次のスピーカードライバーチップ⑤は実際には3つあり、それぞれ上部のスピーカー、下部のスピーカーやバイブモーターを管理しています。

それ以外に充電、USB、表示、カメラなどの電源供給やドライバーチップ⑥
これらすべてはAPロジックボードのデザインです。残りは全部BB無線周波数回路です。

そして、この銀色のチップはWi-Fiやブルートゥースチップ⑦、Wi-Fi6やブルートゥース5に対応しています。

続いてQualcommのベースバンド⑧です。iPhone12は5Gに対応しており、X55はベースバンドの重要な部分です。それ以外はすべてRFフロントエンドチップです。

iPhone12のパーツが取り除かえれている部分

iPhone12は
5Gから2Gまでほぼすべての国において使用できます。しかし今回一部の機能が取り除かれています。
それはこの緑のスペースです。
ここに入るのはミニ波の無線周波のモジュールですがこれはアメリカの5G技術なので、これがなくても5Gは問題なく利用出来ます。

これでiPhone12の全ての紹介を終わります。最後までご覧頂きありがとうございました。

あとがき

iPhone12シリーズの全て

iPhone11との比較で、今年のiPhone12は全面アップグレードされたiPhoneです。
iPhone12はiPhone12 Proの80%の性能を持ち、iPhone12 Proと同じく新しくデザインされた外観、A14プロセッサー、5G対応。もっともそのトップクラスのOLEDパネル、広角メインカメラと超広角カメラ、バッテリーまで同じ、そのため、今年のiPhone12の競争力は抜群です。
もしこの記事がいいと思いましたらぜひいいねやシェアをお願い致します。もしiPhoneに何かトラブルがありましたらぜひご連絡下さい。
僕にできることがあるかも知れません。こちらはiPhone修理のアメモバ、では次回もお楽しみに。

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