充電の接触が悪すぎる!iPhone「アイフォン」7のドックコネクタ修理事例

充電の接触が悪すぎる!iPhone「アイフォン」7のドックコネクタ修理事例

  • 2020.12.11
  • 2020.12.11

アイフォン7の充電が出来ない事を確認する

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は北区のU様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7のドックコネクタ修理依頼がありました。経緯としましては数ヶ月前から充電の接触の悪さに悩んでおり、充電器をどちらかなグッとやった状態で固定しないと充電出来なかったとのことです。そのせいでコードの劣化も早く、いくら交換しても治らなかったとのことです。調べてみるとそれはコードのせいではなく、充電器の接続部分があるドックコネクタというパーツの可能性があるという記事を見たそうです。確かに”充電が全く出来ない”とは違い、接触が悪く、どんどん症状が悪化しているものに関してはパーツ本体の不良の可能性が高いです。ドックの故障は下部のパーツのほとんどに影響を与えてしまう為、早急に修理していきます。

それではiPhone「アイフォン」7のドックコネクタ修理やっていきましょう

端末を開く

アイフォン7の底面ネジを取り外す

まず底面にある2つのネジを取り外していきます。
このネジは「ペンタローブネジ」と言い、パネルと本体を内部でガッチリ固定しています。そのためこのネジはほぼ全てのiPhoneに採用されており、昔から変わらない数少ないパーツです。

アイフォン7に金属のヘラを差し込む

次に本体とパネルの間に薄い金属のヘラを差し込んでいきます。

これにより本体とパネルの間に隙間が出来、徐々に端末を開いていく事が出来ます。

アイフォン7の端末を完全に開く

これで端末を開く事が出来ます。
内部はそこまで劣化しているようには見えず、今回の故障は劣化によるものというよりも必要以上に接触を繰り返したことによる故障と考えていいでしょう。

パネルを取り外す

アイフォン7のブラケットを取る

ドックコネクタ修理においてパネルはとても邪魔です。

パネルからは薄いコネクタが本体まで接続されており、この切れやすいコネクタがある状態で作業するのはとても危険です。まずはそのコネクタカバー”ブラケット”を取り外していきます。

アイフォン7のバッテリーのコネクタを抜く

そしていくつかのコネクタの中からバッテリーのコネクタを抜いていきます。この作業はかなり重要で、バッテリーのコネクタが接続された状態で別のコネクタを抜くと、残っていた電気によりパーツや基盤、システムがショートして故障する可能性があります。

アイフォン7のパネルを完全に取り外す

あとはパネルのコネクタを抜き取ればパネル本体を取り外す事が出来ます。

ロジックボードを取り外す

アイフォン7の基盤を白い棒で示す

ドックコネクタというのはロジックボードの下を通って接続されている為、ドックコネクタを取り外す際は、まずロジックボードを取り外す必要があります。

このロジックボードというのは別名で基盤やマザーボードといい、パソコンと同じようなものです。

アイフォン7のSIMトレーを取り外す

まずはSIMトレーを取り外していきます。SIMトレーは直接ロジックボードのSIMスロットに入っているため、ロジックボードが取り外せなくなってしまいます。

アイフォン7の基盤のコネクタを抜く

次にロジックボードに接続された全てのコネクタを抜いていきます。ロジックボードにはiPhoneの全てのパーツ、情報がまとめられています。なのでかなり数がありますが一個ずつ丁寧に取り外していきます。

アイフォン7の基盤を完全に取り外す

これでロジックボードを取り外す事が出来ます。ロジックボードにはお客様のデータなども入っており、どんなパーツよりもお客様にとって価値が高いです。そのため小さな埃なども入らないように清潔な場所に一時的に保管します。

ドックコネクタの周辺パーツを取り外す

アイフォン7の下部を確認

この状態ではドックコネクタの基盤に隠れていた所しか見えていません。

下部の部分はバイブレーションやスピーカーなどのパーツによって覆われています。そのためまずはこれらのパーツを取り外していく必要があります。

アイフォン7のバイブレーションを取り外す

まずはバイブレーションのネジを取り外しバイブレーションパーツ本体を取り外します。

このパーツの仕組みは簡単に言うと中の鉄がコイルによって左右に反復移動することにより振動させています。昔のiPhoneは小さなモーターがそのまま取り付けられており、そのモーターが回転することにより振動させていました。単純かつシンプルな方法ではありますが細かい制御が効かなかったり振動が安っぽかったのが欠点でした。

アイフォン7のスピーカーを取り外す

そして次にスピーカーパーツを取り外していきます。スピーカーもかなり進化を遂げています。サイズや見た目は変わらないですが、音が変わる時のキレが良くなり音量もここまで小さいパーツにしては申し分ないです。今のiPad proとかになるとかなりでかい音を高音質で出せるようになっています。

アイフォン7のドックコネクタを確認

これでドックコネクタが見えました。これがドックコネクタの全てです。ほぼコネクタしかないように見えますがそうなんです。充電口以外にパーツと呼べるようなものはついておらず、ほとんど下部のパーツへの電源や情報供給として使用されています。

ドックコネクタを付け替える

アイフォン7のドックコネクタを剥がす

ここまで来るとドックコネクタを固定しているネジは全てないため、両面テープを剥がしていくだけです。

ドックコネクタは見てわかる通り、薄いコネクタで出来たようなパーツなため、切れないようにゆっくりと剥がしていく必要があります。

アイフォン7のドックコネクタを完全に取り外す

これでドックコネクタを取り外す事が出来ます。修理後に充電接続部分を確認するとかなり劣化しているのが確認できました。充電するときはあまり粗い扱いをしないようにしましょう。

アイフォン7に新しいドックコネクタを取り付ける

新しいドックコネクタを用意し、本体に取り付けていきます。

この時、位置には注意して取り付けていきます。ドックコネクタの場合、一度でも位置も間違えてしまうと先程のように沢山のパーツ取り外して再度付け直す必要があります。

アイフォン7の下部パーツを全て取り付ける

あとは先程取り外したパーツと一緒にネジを締めればドックコネクタの移植とパーツの取り付けが完了します。

全て戻す

アイフォン7の基盤を戻す

まずは先程取り外した基盤を本体に戻していきます。

いくつかのネジを取り付け、コネクタやSIMトレーも戻します。

アイフォン7のパネルコネクタを戻す

次に最初に取り外したパネルを戻していきます。

パネルの薄いコネクタをロジックボードのソケットに取り付けます。

アイフォン7のコネクタバーを戻す

そしてコネクタカバーのブラケットを戻し、内部の作業は以上になります。
このパーツはiPhoneの全てのコネクタ接続部分に取り付けられており、それだけ衝撃から守る対策がされています。

アイフォン7の底面ネジを戻す

最後に底面のネジを戻し、iPhone「アイフォン」7のドックコネクタ修理が完了致します。
最後までご覧頂きありがとうございました。

チェックとあとがき

問題なく充電ができるアイフォン7

電源を入れ充電やイヤホンを確認してみると問題なく動作し完全に修理が完了致しました。

今回はiPhone「アイフォン」7のドックコネクタ修理を紹介させて頂きました。
ドックコネクタというのは冒頭でも少し触れましたが、下部のパーツのバイブレーションやスピーカーなどのパーツが接続されています。そのためドックコネクタが完全に故障してしまうと下部パーツの全てが使用出来なくなってしまうため、とても下部に置いて重要なパーツであります。さらにドックコネクタの故障によるリンゴループが起きてしまうと大事なデータまで危ない状況になるため、ドックコネクタはそれだけ影響力が高いということがわかります。

iPhone「アイフォン」7のドックコネクタ交換費用はどのぐらいかかる?

アメモバは常に地域最安値でiPhone修理をやっています!もしiPhoneに関するトラブルや質問がありましたら是非アメモバにお聞き下さい!お見積り、お問い合わせだけのお電話ご来店も大歓迎です!

iPhone「アイフォン」修理のアメモバ 東京上野秋葉原店のドックコネクタ交換修理料金は こちら

iPhone「アイフォン」修理のアメモバのドックコネクタ交換以外の修理料金は こちら

それ以外の店舗は こちら よりご確認下さい。

iPhone「アイフォン」修理のアメモバ 東京上野秋葉原本店
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