画面が割れた時に出る黒い模様とは!?データは大丈夫??iPhone「アイフォン」XRの液晶交換修理事例

画面が割れた時に出る黒い模様とは!?データは大丈夫??iPhone「アイフォン」XRの液晶交換修理事例

  • 2021.04.20
  • 2021.04.20

アイフォンXRの黄色い画面に黒い模様

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は江東区にお住まいのI様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」XRの液晶交換修理依頼がありました。

こちらのお客様曰く、画面割れ経験は多くあるみたいですが、このように液晶に黒い模様が出てきたのは初めてであったため、不安になり、すぐにiPhone修理店を探したようです。

そこでiPhone修理アメモバにお持ちいただきました。

黒い模様

アイフォンXRの上の方に割れと黒い模様

今回のお客様は経験がないと仰っておりましたが、このような黒い模様が出てきてしまうことは事例として多くあります。この黒い模様の正体は液晶漏れが原因で、iPhoneX以降のOLEDパネルで良く見られるようになりました。OLEDパネルの構造上、仕方ない症状ではありますが、これにより液晶が見にくくなったり、ゴーストタッチが起きやすくなりました。

データは無事?

この黒い液晶漏れが直接データに影響を与える事はありません。というのも理由は簡単で、このような液晶不良は、あくまで物理的な故障です。ただデータは内部のシステムなどデジタル部分に保管されています。もちろんそのデジタルが収納された物を物理的に壊すとデータは復旧ほぼ不可能になりますが、基本的には無理に使おうとしなければ問題ありません。

ただ、危険なのはゴーストタッチです。先程も出てきたこの症状は液晶漏れにより、うまく制御出来なくなった液晶が勝手にタッチされてしまうもので、ロック画面でパスコードなど勝手に打たれてしまうことも多々あります。

このロック画面というのが危険で、iPhoneはセキュリティ上パスコードを間違えすぎてしまうと、データを消さなければ使えない状態になってしまいます。これがゴーストタッチにより、システムまで影響を与えてしまう間接的なしくみです。

そうなる前にiPhone「アイフォン」XRの液晶交換修理やっていきましょう!

パネルを取り外す

アイフォンXRを開く

まず端末の固定パーツを取り外していきながら端末を開きます。

iPhoneXRはパネルのコネクタが右側に接続されているため右側へ本のように開く事が出来ます。ただコネクタの長さは限られており、開き過ぎるとコネクタの損傷や切断に繋がるため90°辺りで固定しておきます。

画面割れで気をつけたい事は割れた箇所の損傷が酷く、内部が見えてしまっている状態です。内部には小さな破損一つでショートしてしまうような精密パーツが沢山あります。そのため万が一内部が見えてしまう程損傷が激しい場合は、すぐにテープなどで応急処置をしiPhone修理店へお持ちしましょう。今回の端末の内部は無事そうです。

アイフォンXRのパネルコネクタを取り外す

そして内部にあるパネルのコネクタが接続されているソケットからバッテリーのコネクタを取り外します。iPhoneは電子機器である事から如何なる時も電気が流れていると考えます。電源を切れたとしても中に少しでも電気が流れていた場合、電源のバッテリーではなく他のパネルなどのパーツを取り外すとショートを起こし”データの損失”や”リンゴループ“などの症状に繋がってしまいます。

そのためまずは動力源のバッテリーを切り離すことで別の作業が可能になります。

アイフォンXRのパネルを完全に取り外す

あとはパネルのコネクタを取り外す事でパネル本体を取り外す事が出来ます。

パネルだけではないですが、iPhoneで使用されている薄いコネクタはとても切れやすく傷がつきやすいため、コネクタの作業は特に慎重に行う必要があります。さらに、これらのコネクタにはFaceIDまで影響するコネクタもあり、FaceIDは一度壊してしまうと画面交換などの修理と違いすぐに治す事が出来ません。理由は様々ではありますがそれだけコネクタの精密性というものがわかって頂けたらと思います。

パネルパーツの移植

アイフォンXRのパネルに取り付けられたパーツ

iPhoneXRの場合、パネルには上部のこのパーツしか取り付けられていません。ただこのパーツが先程申し上げたFaceIDに影響するパーツです。FaceIDパーツは本体に取り付けられていますがFaceID起動時にこのパネルパーツのセンサーも使用します。そのためこれが壊れたり、コネクタが損傷したりするとFaceIDが使用出来なくなります。

先程説明出来なかったですが、FaceIDは工場出荷時に本体基盤と紐付けの設定がされているため単純なパーツ交換だけでは、治すことができません。それだけこのパネルパーツが重要だという事がわかると思います。もちろんiPhone修理アメモバでは数少ない自社でFaceID修理も行っている修理店です。そのため即日最安値で修理可能でございます。

FaceIDの修理記事はこちら

アイフォンXRの上部パーツをピンセットで取る

ネジは特殊なドライバーを使いますが、両面テープは薄いマイナスドライバーのような物で取り外していきます。この両面テープを剥がす作業も簡単に取れるわけではないので注意しながら行います。

これでパネルパーツを取り外す事が出来ます。全体を確認しましたが、特に落とした時による故障などは見当たらないためFaceIDは無事そうです。

先程FaceIDに使用するパーツと言いましたがもちろんそれ以外にも沢山の機能が備え付けられています。例えば電話用のイヤスピーカー、外の明るさに合わせて画面の明るさを調節する環境光センサーなどです。それらの機能がこの小さなパーツだけで完結している事を考えると流石Appleと感じます。

アイフォンXRの新しいパネルに上部パーツを取り付ける

そして新しいパネルを用意し、先程取り外したパネルパーツを取り付けていきます。

あとはネジを締めればパネルパーツの移植が完了致します。これだけパーツが少なくなったのは技術の進歩もありますが、やはりホームボタンなどパネルに使われる機能が減ったこともあるでしょう。近いうちにパネルに取り付けられるパーツがなくなる事もありそうです。

全て戻す

アイフォンXRの新しいパネルを本体につける

パーツの移植をした新しいパネルを戻していきます。

取り外しの際と同様、コネクタに注意しながらソケットに取り付けていきます。ここで位置を間違えてはめようとすると小さなソケットは簡単に故障してしまうため、丁寧に取り付けていきます。

アイフォンXRの黄色い本体にネジを取るつける

そして端末を閉じ、固定パーツを全て取り付ければiPhone「アイフォン」Xsの画面割れ交換修理が完了致します。

最後までご覧頂きありがとうございました。

チェックとあとがき

アイフォンXRのキレイになったパネル

電源を入れ、確認すると問題なくつき、液晶ごと交換したため、もちろん黒い模様は消えています。
タッチや表示も全て正常に動作しました。

今回はiPhone「アイフォン」XRの液晶交換修理を紹介させて頂きました。このような黒い模様が出てしまうとゴーストタッチからのデータ消去の危険もありますし、通常に使う事すら困難になります。

とくにデータの危険が大きいため、何よりも大事なデータを守るためにも、万が一こうなってしまった場合、早急に修理することをオススメ致します。

もしその時、近くにアメモバがございましたら、ぜひとも一度ご来店またはお問い合わせください!iPhone修理のプロが丁寧にご対応致します。

iPhone「アイフォン」XRの画面交換費用はどのぐらいかかる?

アメモバは常に地域最安値でiPhone修理をやっています!もしiPhoneに関するトラブルや質問がありましたら是非アメモバにお聞き下さい!お見積り、お問い合わせだけのお電話ご来店も大歓迎です!

iPhone「アイフォン」修理のアメモバ 東京上野秋葉原店の液晶交換修理料金(重度)は こちら

iPhone「アイフォン」修理のアメモバの液晶交換以外の修理料金は こちら

それ以外の店舗は こちら よりご確認下さい。

iPhone「アイフォン」修理のアメモバ 東京上野秋葉原本店
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