画面割れを放置していたらタッチ不良が起きたiPhone「アイフォン」8の画面割れ交換修理事例
- 2020.09.22
- 2020.09.22
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は江東区のU様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」8の画面割れ交換修理依頼がありました。経緯としては数週間前に道路に落としてしまい画面が割れてしまったそうですが、タッチに問題がないという理由で、そのまま使用していたとのことです。しかし昨日、朝起きて携帯を確認すると「15分後にやり直して下さい」という画面が出たそうで、その時は問題なかったですが使っている内にどんどんゴーストタッチ(画面が勝手に動く)やタッチ不良の症状が出てきたようです。
他の記事でよく説明していますが軽度割れも案外危険で、ふとした時に全くつかなくなりデータを取るのに高い費用を払うことになったなんてこともあります。
軽度割れにつきましては こちら の記事で詳しく紹介しています。
それではやっていきましょう!
端末を開く
まず端末の底面の星型ネジを取り外します。
このネジは最初の2つしかなく、このネジ専用のドライバーが必要です。
次にパネルと本体を接着している両面テープを剥がすため、薄い金属のヘラを差し込んでいきます。
ヘラを差し込んだら、そのまま全ての辺をスライドさせ両面テープを剥がしていきます。
端末が開きました。
iPhone8は横開きで、内部や構造については前機種のiPhone7と大きくは変わりません。
パネルを取り外す
この状態はパネルと本体がコネクタでしか接続されてないため作業する際、このコネクタに特に注意しながら作業していきます。
まずパネルのコネクタカバーを取り外します。
そしてパネルのコネクタと上部のインカメラ部品のコネクタを本体から取り外すとパネルを本体から取り外すことが出来ます。
パネルの部品を付け替える
まずパネルにあるホームボタン部品のカバーを取り外します。
そしてホームボタンを取り外します。
iPhoneのホームボタンやFaceIDなどの認証系部品は一度壊してしまうと交換品では動かないように設定されているため、これらの部品は慎重に扱う必要があります。
そして同じ様に上部にあるインカメラの部品を取り外します。
このパーツにはインカメラ以外にも環境光センサーやイヤスピーカーなどの部品も含まれています。
部品が取り外せたら新しいパネルを用意して取り外した部品を移植していきます。
まず上部にあるインカメラの部品を取り付けていきます。
そしてホームボタンの部品を取り付けます。
これで全てのパーツの移植が完了致します。
全て戻す
まず新しいパネルを本体に取り付けます。
パネルを取り付けたら、コネクタカバーを戻します。
これで内部の作業は完了です。
最後に端末を閉じ、底面のネジを戻せばiPhone「アイフォン」8の画面割れ交換修理の紹介を終わります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
チェックとあとがき
端末の電源を入れ確認するとタッチや操作に問題はなく、無事iPhone「アイフォン」8の画面割れ交換修理が完了しました。
今回は軽度の症状から重度になってしまい、修理費用が大幅に変わったiPhone「アイフォン」8を紹介させて頂きました。この記事をご覧のお客様の中で今画面が割れていたり、なにか不安な症状がある方はすぐにアメモバにお持ち下さい!症状がひどくなってから修理すると修理費用が高くなる場合がございます。
大切なデータや端末を守るためにも何か不良が起きたらまずはiPhone修理店に相談するのが一番です。もちろん相談は無料ですしメールや電話でのお問い合わせも受付しております。
iPhone「アイフォン」8の画面割れ交換費用はどのぐらいかかる?
アメモバは常に地域最安値でiPhone修理をやっています!もしiPhoneに関するトラブルや質問がありましたら是非アメモバにお聞き下さい!お見積り、お問い合わせだけのお電話ご来店も大歓迎です!
iPhone「アイフォン」修理のアメモバの液晶交換料金(重度)は こちら
iPhone「アイフォン」修理のアメモバの液晶交換料金(軽度)は こちら
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