カメラに黒い丸が映る??iPhone「アイフォン」Xのリアカメラ交換修理事例
- 2020.11.04
- 2021.01.22
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は杉並区のY様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhoneXのカメラ修理依頼がありました。
経緯としましては普段通り、カメラで撮影して、その写真を見返してみると何故か黒い曇りのようなものがいくつかあったらしく、白い背景を撮影すると、やはり黒い影のようなものが出てきたそうです。
この黒い丸のようなものはカメラ本体が関係しており、カメラ本体のガラスレンズに傷などがついてしまい、こういった症状が起きてしまいます。
通常カメラレンズが割れてしまい、カメラ本体までおかしくなったという事がほとんどですが、今回の場合は内部だけで何かしらの不具合が起きてしまったということになります。
それではiPhone「アイフォン」Xのカメラ本体交換修理やっていきましょう!
端末を開く
まず端末に底面に取り付けられているネジを2つと取り外します。
このネジは1㎝近く長さがあり、内部で本体とパネルをしっかりと固定しています。
次に金属の薄いヘラを本体に差し込みます。
このヘラはパネルと本体を接着している両面テープを剥がす為であり、簡単には取れません。
この手順で端末を開く事が出来ます。
パネルを本体から取り外す
まずパネルというのは薄いコネクタで本体に接続されており、まずそのコネクタカバーを取り外します。
このコネクタカバーは「ブラケット」と言い、端末の衝撃などから内部にあるコネクタ接続部分を守ってくれています。
そしてパネルのコネクタを抜き、パネル本体を取り外す事が出来ます。
リアカメラを移植する
リアカメラにもコネクタ同様に金属のカバーが取り付けられています。
まずそのカバーをピンセットを利用して取り外します。
そしてリアカメラ本体を取り外す事が出来ます。取り外したリアカメラを見てみると、とてもキレイな状態であり、傷などは肉眼で見えませんでした。
これだけ小さなカメラだからこそ、小さなキズで簡単に不具合が起きてしまうのかもしれません。
そして新しいカメラを用意し、本体に取り付けます。
先程言った様にカメラというのはとても繊細な部品であり、簡単に傷ついてしまうため、取り付ける際は必ずカメラレンズとカメラ本体の間にゴミやチリが入らないようにして取り付けます。
全て戻す
まずパネルを本体に戻していきます。
パネルに必要な計3つのコネクタを戻し、端末を閉じます。
最後に底面のネジを戻せばiPhone「アイフォン」Xのリアカメラ交換修理が完了致します。
最後までご覧頂きありがとうございました。
チェックとあとがき
電源を入れ、確認すると問題なく動作しカメラの黒い影もキレイに消えていました!
今回はアイフォンXのカメラ交換修理を紹介させて頂きました。
iPhoneのカメラというのは他のスマートフォンと比べてトップレベルで高画質で高性能です。それだけの機能を持っているからこそ、とても壊れやすく、価値が高いです。それだけ大事なパーツがいつの間にか壊れていたなんて事がないように、カメラには少し注意した方が良いかもしれません。
カメラ以外にも注意すべきパーツは多くありますが、何か不具合がありましたらアメモバにお任せ下さい!
iPhone「アイフォン」Xのカメラ交換修理の値段はいくら?
アメモバは常に地域最安値で修理しており、カメラレンズ割れ交換修理にかかる時間は機種によりますが30分ほどです!依頼を受けてからお渡しするまで約40分ほどで完了します!iPhoneに関するトラブルなどありましたら是非アメモバにお任せ下さい!
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